教室も開設以来四年半を迎えました。
自分もカラオケを始めて四年半と言う事です。
事の始まりは、カラオケを先生について習い始めて気付いたのですが、
自分の声が全く「歌う声」になっていなかった事でした。
声には、「話し声と歌う声」は異質なものだと言う事です。
そしてさらに、歌う声の出し方にも色々な法則・決まり・テクニックが有り
複雑に絡みあってそれらを駆使する事で、「感動的な歌が歌える」事を
知りました。
それが発声の基礎で「ヴォイストレーニング」と言う事です。
書籍を読んだり、ネットで検索したり教材は自分の為そして教室の為にも
「初心者から高級者」までの有料、無料の教材を集めて作りました。
現在自分の内心では、「この教室は日本一恵まれた条件で教えている」と
自負しています。
たかが北の小都市に居ながら、東京の有名なボイトレ教室のレッスンから、
遠い沖縄の著名な作曲家の初心者からプロまでの発声講座、また大阪の
大学教授が音声生理学からの発声法など、日本のトップクラスの人たちの
講座とレッスン法を学べるように教材を作って授業に使っているからです。
最近それもマンネリ化して来てもう一度、初心に帰ってやり直そうと思います。
今日は出席者8名、欠席者6名。
何時もの順を変え今日は「基本レッスン」から始めました。
分かっている事ですが「マイクの持ち方」
そしてレッスンは「息声で歌う」を「上を向いて歩こう」で、個人レッスン形式で
行いましたが、中々「息声」は難しく出来たとは言えない状況でした。
最後は、課題曲として選んだ「津軽の春」を、作曲家の指導のレッスンを聞き
八月最終のレッスン日に、発表する事としました。
<写真:教室の講座オープニング画面です。背景は教室の建物。>
通常タイトル(旭南)
教室関連の動画はhttps://www.youtube.com/channel/UCgFdrQDu_r7s81KhSzim6mA
ご覧ください。